単語帳の使い方 1日10分英検、TOEIC、大学入試対策

こんにちは!

今回は英検、TOEIC、高校・大学入試にゼッタイ必要な英単語の覚えかた。

そして、その単語を覚えるための『単語帳の使い方』について書きます。

 

 

 

英単語を覚えるのって、
凄く大変だしストレスですよね。

 

 

 

こんな悩みをよく耳にします。

よくある悩み
  • 1日2時間かけて覚えても、単語テストで半分しか解けない。
  • 苦労して覚えた単語も、テストが終わればすぐ忘れる
  • 次の単語に進んだら、前の単語を忘れる
  • 似ている意味の単語が出たら、もう頭はぐちゃぐちゃ

 

 

 

 

今回は上記のようなお悩みを解消できる、

  • 『1日10分からできる!』英単語の覚え方
  • 単語帳の正しい使い方を丁寧に解説します。

 

 

 

 

こんな人におススメ
  • 英検、TOEIC、高校・大学入試のために単語を覚えたい
  • 単語を勉強するのが大嫌い
  • 単語帳の使い方が分からない
  • 1日どのくらい勉強すればいいのか知りたい

 

 

 

 

実際、僕はこの単語の覚え方で

  • 英検1級を取得
  • 東大入試の英単語が99%分かる
  • CNNなどの英字新聞が読める

ようになりました!

 

 

 

また、教え子も

  • 英検1級取得
  • 名古屋、九州大学などの旧帝大合格

しています。

 

 

 

あなたもこの記事を読み、

単語帳の使い方を実践すれば必ず!!!!

単語が覚えられるようになります!

 

 

この記事を読むと

  • 東大生もやっている単語帳の使い方が分かる
  • 単語の勉強の仕方が分かる
  • 1日10分など短い時間を使って単語が覚えられる

 

 

 

それでは!

行ってみましょう!

 

 

 

単語帳の使い方

①3~4周の計画を立てる

まず、試験までの日数を数え、

単語帳を最低3周する計画を作りましょう。

 

 

その時に1日に触れる語数は

英検準2級までは1周目は100語で始める

➡2級保持者、TOEIC600以上は増やしてOK

 

 

するとこのようになります⇩⇩

 

 

今回は試験まで3か月の設定で日数を作りましたが、

試験まで残り2か月なら日数を2/3、

1か月なら日数を1/3していただければ

そのままこの計画が使えます。

 

 

 

②毎日どの時間に行うのか決めておく

つづいては継続するためのコツ

にも通じますが、取り組む日時場所を決めておきましょう

 

 

例えば、電車に乗る時は単語を勉強する

決めておくことで下記のような邪念を抱かずに済みます。

『単語やろうかな?』

『この時間何しようかな?』

 

 

 

 

③1セットをテストに用いる

 

上記で決めた日時で行う際に、1セットをテストに用います。

そうすることで『覚えていない単語』が分かり、

その単語に時間をかけることが出来ます。

 

 

 

テストも『手で隠して、大体の意味を口頭で答える』

そのレベルで構いません。

 

 

④単語帳1周目で意識する事

ここから具体的になっていきます。

1日の分量、取り組む時間場所を決めたら

いよいよ『取り組み方』です。

 

 

 

 

単語帳1周目で意識することは3つです。

  1. 関連付け
  2. なんとなくイメージを掴む
  3. 知っている単語と知らない単語を判別
  4. 1周目で覚える意識は捨てる

 

 

 

 


①関連付け

自分の知っている知識と関連する物を考えながら

1単語5秒程度<100語=8~9分>

単語を読み、確認していきます。

 

例えば以下の通りです。

 

 

こうすることで、忘れにくく最短で覚えることが出来ます。

 

 

 


②固く覚えるのではなく、なんとなく

英語は1つのコアになる単語から派生して

複数の単語になっていきます。

 

 

 

その際に単語帳に書いてある意味だけ』

おぼえてしまうと、関連する単語も

別の単語として覚えていかないといけなくなります。

 

 

それでは覚えにくいうえに、忘れてしまいます。

1周目はなんとなくで覚えましょう

例えば、

reside=駐在する

と覚えるより

 

 

 

reside=住む、滞在するとか『居る』系

resident=住民<居る人>

residence=住宅<居るところ>

 

 

 

そうする事で、下の例のように

関連する単語が覚えやすくなります。

 

 

 

 


③知っている単語と知らない単語を判別

 

知っている単語と知らない単語を区別することで

『単語を勉強する時間』を短くできます。

 

 

 

例えば、guard

,

,

意味は『守る』=ガードです。

 

 

 

初めて見た場合は分からないかもしれませんが

2~3回見ればすぐ覚えられると思います。

そういった分かり切った単語が3級はたくさん

準2はやや、2級は少し出てきます。

 

 

 

それらに斜線を引き、見ないようにしましょう。

逆に、後に説明するテストの『ミス単語』や『難しい単語』

これらは〇をつけ、目が届きやすいようにしましょう。

そうすることで単語をもっと効率的に勉強できます。

 

 

 

 


④1周目で覚えようとしない

よくある間違いが

『1周目でいったん完璧に覚える』という考え

はっきり言って『時間の無駄』です。

 

 

というのも、人間は覚えた単語も

翌日には7割忘れると

『脳科学的に証明されている』のです。

 

 

 

 

なので、1周目で完璧にしようとすれば、

1日3時間、単語に必要になります。

その上、1週間で半分忘れます。

 

 

 

効率凄く悪いし、1日3時間も単語だけって

なかなか出来ないですよね

(僕は英検1級でそれをやって半年無駄にしました。)

 

 

 

⑤2~3、そして4周目で意識する事

2~3周目で大切なのは

『自分に覚えさせる意識』です。

 

 

この時期ではおそらく単語が3つの種類に分けられます。

  1. 絶対答えられる
  2. たまに間違う
  3. あんまりor全く覚えられない

 

 

 

①はもう眺めるだけでOKです。

 

 

②、③は『なんで間違うのか』を考えましょう。

理由はおそらく以下2つだと思います。

  1. 他の単語と意味が混ざる
  2. 単語の並びで覚えている
  3. 頭に残らない

 

 

 

対策は2つです。

・混ざる単語を隣に書く<①対策>

・弱点シートを作る<②、③対策>

 

 

僕はよくthroughとthoughの意味を間違えていました。

そこで、単語帳に並べて書き、

throughってなんかフラフープっぽい!

通り抜けて使う物だから、

through=~を通して!

と自分に納得させ、覚えました。

 

 

 

  1. それが出来ない単語と
  2. 並びで覚えている単語
  3. 頭に残らない単語

これらは弱点シートを作って覚えます。

 

 

弱点シートの作り方は

自分が覚えていない単語を別の紙に書き出すだけです。

 

 

 

単語帳の代わりに弱点シートを3周目以降使う

『知らない単語だけ効率よく覚えられる』

『違う並びで単語を確認できる』

 

 

ここまで取り組むことで、

単語帳の8~9割を覚えることが出来ます。

 

単語帳の使い方<単語の覚え方>

上記の使い方を実践すれば、あとは

『単語はどうやって記憶されていくのか』知ればOKです。

 

 

大きく分けて3つあります。

単語を覚える方法3つ
  1. 関連付け
  2. 印象付け
  3. 反復

 

 

①が『自分が知っている知識』と関連させる方法です。

正直なところ、

3~準2級、2級の英単語の3~4割はこの方法で覚えられます。

 

 

こちらはどういうことかというと、

覚えようとする英単語が『皆さんの知っている知識と繋がらないか』考えてみるのです。

 

 

 

例えば、beyond=『超える』という意味なのですが、

野球部に入っていた人の多くが、すぐに覚えられます。

 

 

なぜかというと、

野球のバットで『ビヨンド』という種類のゴムでできたバットがあり、

反則じゃない?というくらいめちゃめちゃ飛ぶのです。

 

実際、大会によっては使用を禁止されています(笑)

 

 

 

 

そんなバットが『ビヨンド=超える=外野の頭を超える』

という風に自身が知っている単語と繋がって、一発で覚えることが出来ます。

 

 

 

 

3~準2級の単語はほとんど

『皆さんの周りのお店や商品、エンタメ』で使われているものばかりです。

意識して探してみることですぐに覚えることが出来ます!

 

 


②『印象付け』で覚える。

 

例えば、修学旅行で見たバスからの景色、

就活で訪れた面接待合室の記憶を何年、何十年経った今でも覚えている。

 

 

 

これは『緊張や興奮、感動という感情』といった感情

を脳が感じてその時の記憶と一緒に覚えることが出来るというものです。

 

 

 

いや、そんな感動そんな簡単に作れねぇわ!

と思いますよね?

 

 

 

それが作れるのです。

しかも、皆さんが学生時代に行っていた『ある事』がそれに関わっています。

 

 

 

それは『テスト』です。

 

 

 

体験したことありませんか?

テスト勉強では覚えられなかったのに、

テストに出てきて間違えた後は『すごく記憶に残っている』こと

 

 

 

 

これは『緊張感や間違えた悔しさが脳に刺激を与える』ことで起こります。

同じように日常でも

『緊張感を持ったテスト』

を行えば格段に記憶に残るのです。

『緊張感をもったテスト』の実施法は記事の最後

 

 

 

 

 


③反復して覚える

 

 

最後に、反復により覚える方法から。

反復で覚える例と言えば、『自分の携帯電話番号』

1時間かけて、『覚えてやるぞー!!』と

覚えたわけではないですよね?

 

 

 

 

 

個人情報を書くときやケータイを使う際に

『繰り返し目にすること』で覚えていったと思います。

 

 

 

同じように英単語も、短い時間でも『繰り返し目にすることで』覚えられます。

 

 

 

上記の3点をまとめた最強の覚え方
  1. <単語帳1周目に意識>
    単語を見るときに音を読んでみて、
    知っている知識と関連が無いか考える


    ※全ての単語を関連付け、印象付けは限度がある+時間がかかる
    なので、

  2. <単語帳1~3周目に意識>
    正しい単語帳の使い方
    反復<前の見出しで解説>

  3. <単語帳3~4周目に意識>
    難しい、覚えにくい単語を
    『緊張感のあるテスト』『弱点シートの反復』で印象付け

 

 

 

 

では!最後に

 

 

単語帳の使い方<単語を強く記憶に残す>

 

最後に、3周目でもどうしても覚えられない単語です。

 

 

ここまで、『反復して覚える』方法を伝えてきましたが

間違った訳で覚えてしまったり、どうしても頭に入らない単語があります。

 

 

 

そういった単語に使えるのが以下の方法です。

  1. 緊張感のあるテスト
  2. 絵やオリジナルの文で覚える、体で表す
  3. ネットで語源や画像を調べる

 

 

 

まず①は3セット目のテストで『夕食などのご褒美をかける』です。

流石に、1周目では無理なので、2~3周目から取り入れて

 

 

『口頭テストで10問ミス以内ならファミチキ食べてOK!』とか

『帰りの車で好きな音楽を流していい』

など『本当に好きな事』をかけると、脳が活性化します。

 

 

 

ここで大切なのは『制限時間を決め測ることです。

ご褒美欲しさに10分越えては本末転倒なので。

 

 

そして残りが

・絵やオリジナルの文で覚える、体で表す

・ネットで語源や画像を調べる

 

そうすることで単語に具体的なイメージを持ちやすくなるので覚えやすくなります。

 

 

実際に僕は英検1級単語の<gaudy=けばけばしい>

厚化粧の絵をかいて覚えました(笑)

 

 

2級以上の『身近ではない単語ほど関連性が無い』ので

覚えにくくなっていきます。

そこで絵や体を使って、

『自分の記憶や体験と関連させる』ことで覚えられるようになります。

 

 

 

今回はここまで!

 

この記事とリスニング勉強法を見ていただければ

確実に効率のいい勉強法が身につくのでぜひ!

 

リスニング勉強法①

リスニング勉強補②

リスニング勉強法③

 

 

実際、僕はこのような勉強法で

  • 1年で英検準1級、1級に合格。
  • 教え子を九州、北海道をはじめとする難関大へ
  • 講座では100名以上の参加者

 

 

ぜひ!あなたの力に慣れたらうれしいです!

 

 

 

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