やる気を出す手順　ステップ別に解説　勉強・副業・筋トレにも！　

お疲れ様です！

今回はやる気の出し方について

超丁寧に書いていきます！

やる気を出すのって、すごく難しいですよね！

そんな経験ありますよね(´;ω;｀)

やる気が出ない原因は主に４つ！

• 心身ともに疲れている
• 目標や手段があいまい
• 悩みや不安が向いている
• 努力が辛く大変

例えば！

学校から帰って、『遊びたい・テレビを見たい』のに

勉強をすることはなかなか難しいです。

社会人も『仕事で疲れている、癒されたい』

そんな時に副業や資格勉強、筋トレは

なかなか行動に移せないものです。

これらは全て『人間として当たり前の感情』で

決して、意志が弱いとか努力の才能が無い

とかではないのです！

あなたのやる気が出ない理由は、

以下の２つが原因なのです！

『準備不足』

『手段が間違っている』

この記事では、

上記の原因を解決しつつ

あなたのやる気を引き出す１２の手順を

紹介いたします！

音楽を聴くとか、名言集を読むとか

そんな一時的なものではありません。

論理的かつ科学的に

あなたのやる気を１２ステップで引き出します。

紙とペンをご用意ください。

先に言っておきます！

少し手間がかかります！

ですが！

やれば必ずやる気が上がります！

途中で投げ出さないでください！

必ずあなたのやる気を出させて見せます！

では！

元勉強大っ嫌い人間の僕が

毎日４時間勉強・副業を頑張れるようになった

やる気の出し方行きましょう！

※見出し①と②は前回の『計画の立て方』と

同じ内容になっていますので、

そちらをご覧になられた方は③からご覧ください！

やる気を出す①-目標を数値化

初めにあなたの目標を『具体的数値』

にしてください。

やる気を出したい！からには

何か達成したい目標があるはずです。

例えば、

『英語会話が出来るようになりたい』
➡初対面の外国人と『１分間』話し続ける

『昇進の為にTOEICで高得点を取る』
➡TOEICで600点を獲得する。

『筋肉をつけたい』　　　　　　　　
➡腹筋を割る➡体脂肪１３％にする

このように具体的にしましょう。

コツは『数値目標にする』というところです！

多くの人は『継続できない目標』を立てがちです

・英会話が出来るようになりたい・

・昇進の為にTOEICで高得点を取る

・筋肉をつけたい

この目標では

『具体性が無く、最適な方法を探せないから』継続できません。

例えば、

『英語を毎日勉強する』という目標を立て、

とりあえず１番人気の単語帳と過去問を買ってやってみるけど、

２～３日後、解けない問題に出会うと

『これで本当に伸びるのか？』

『この勉強法はあっているのか？』

と疑問を感じ、やる気が落ちてしまう。

その後、ズルズルとやらない日が増えていった。

そんな経験ありませんか？

人間は基本継続を嫌う生き物です。

貴方が出来ないのではなく、人間は生物学的に変化を拒むのです。

『この努力は１番自分の目標達成に最適である』

『この努力は必ず結果に結びつく』

という確信がやる気を出すには不可欠なのです！

最善の方法を見つけるために

まずは『数値化された目標』を立てましょう。

⇩やる気の出し方＜例＞⇩

やる気を出す②-報酬を可視化

この計画の１番のポイントがこれ。

例えば、『１分間外国人と会話できるようになる』

英会話が出来る報酬を書き出します。。

• ガイド無しの海外、グランドキャニオンにひとりで行ける。
• 副業でオンライン英会話講師、趣味のお金が〇万増える。
• 海外旅行で外国人の美男美女と話すことが出来る。

これらの具体的な未来図が、

サボらず、もうひと踏ん張りできるやる気になるのです。

こういった未来図がない場合、

『昇進の為』という漠然とした報酬の為に努力することになります。

正直なところ、英会話出来なくても困りませんよね？

昇進の為のTOEICも、取れなくてもクビにはなりません

筋トレも、怠けても生活には困りません

上記の『やらなくても問題にはならないという考え』

それがやる気が出ない最も大きな理由です。

それを防ぐためには

達成出来た時、

どんなワクワクする報酬があるのかを

見えるようにしてください。

⇩やる気の出し方＜例＞⇩

やる気を出す③-いつどこ決め

②で立てた目標を達成するための手段探し、

平日、休日のスケジュールを立てます。

＜必ず目標達成する！計画の立て方の記事はコチラ！＞

多くの方は何かを始める際に、

大まかな計画を立てます。

たとえば、

• 1日100単語覚える
• 毎日５kmランニングする

ですが、これではやる気は出ません。

1日のノルマをいつ？どこで

行うのかを事前に決めておきましょう。

例えば以下の通りです。

私は教師という職業柄、

勉強などは、７時～１６時に職場である学校で、

１７時以降の副業はカフェで行います。

こうすることで

『何するか悩む、やるかどうかを悩む時間』が無くなり、

やる気が維持しやすくなります！

この計画を立てる際のポイントは以下、

• 前日のうちに明日の計画は立てておく
• 時間ギリギリになりそうなところは
  どう対応するか考えておく
• 集中できた、出来なかった時の
  状況記録することで『集中力』が増す。

やる気を出す④-サボり要因予測

続いて、

『サボってしまいそうな状況』を予測します。

例えば、『副業のブログで月1万稼ぐ＝まずは１００記事書く』

という目標から、仕事終わりに作業する計画までを立てました。

・仕事終わり１８時、カフェで２１時まで副業

さぁ、この時に『自分がサボってしまう要因』を予測しましょう

例えば以下の通りです。

• 仕事で疲れている
• 飲みに誘われた
• 夕食を食べたら気が抜けた

このように、自分が努力を怠ってしまいそうになる原因を書き出しましょう。

サボってしまったときに一番やってはいけないことは、

盲目的に『僕は継続、努力が出来ない』

そう考える事です。

必ずやらなかった原因があるはずです。

性格のせいではありません。

やる気が出せなかった原因を可視化すること

それが最も重要になります。

そして次の見出しから、

改善策を立てていきます。

やる気を出す⑤-サボり利益、不利益

続いては『サボった場合の利益、不利益を書きましょう！』

例えばあなたのサボり予測が

『仕事後は、疲れてサボってしまう。ゲームが楽しくてやってしまう』なら

利益➡　　ゲームが出来る。心が安らぐ

不利益➡　試験に合格できず、昇進出来ない

　　　　　＝自由な暮らしが出来ず、旅行が出来なくなる

といったように！

特に！

不利益の未来図を具体的に書きましょう！

次に、

サボりの誘惑に打ち勝つやる気の源、

『頑張った利益。不利益』を明確化していきます！

やる気を出す⑥-頑張った利益、不利益

次に『頑張った場合の利益、不利益を書きましょう！』

利益➡試験に合格→収入が増え、旅行が出来る。

　　　　　　　　→昇進、給料UP、自由な暮らしが出来る。

不利益➡ゲームが出来ない。友達と遊ぶ機会が減る。

上記のように

具体的にすべて書き出しましょう！

ここで考えたことが次につながります！

やる気を出す⑦-利益と不利益を比較

先ほど書いたものを見比べると以下のようになります！

利益→自由な暮らしが出来る

不利益→今の自由な時間が減る

皆さんが頑張れない理由は

『頑張った時の不利益を無視しようとするから』です！

そこを無視しては必ず無理が生じます！

真正面から考え、解決しないとやる気は起きません！

それを防ぐために、まずは利益と不利益を

見えるように書きだしたうえで比較する事！

そして、不利益を解消していきます！

やる気を出す⑧-サボり対策を考える

不利益→今の自由な時間が減る

先ほど挙げた不利益を

『目標達成できる範囲で解消していきます。』

例えば、

【不利益】今勉強すると友達と遊べない

→学校、仕事の休み時間は友達同僚と話す時間。

　夜〇時以降は友達とゲームする時間にする

このように妥協点を見つけ、解消していきましょう！

ほかにも

【不利益】筋トレは辛くてやる気が出ない

→苦にならない、スクワット１０回など、

　無理のない量から毎週５回ずつ増やしていく

• 疲れているけど、とにかく頑張ろう！
• 今月は友達遊ぶのは我慢だ！
• 毎日１時間！コツコツ頑張ろう！

上記のようにただ『頑張ろう！』では

無理です！

やる気が上がらないときには

自分の気付かない不利益があるはずなのです。

それを可視化し、解消することで

やる気を上げていきましょう！！！

自分の声を無視してはダメです！

【正面から向き合い解決する方法を考える。】

これこそが、継続を生み出し

やる気を上げる最善策なのです！

やる気を出す⑨-頑張り、サボりを記録

サボってしまうときに原因を自覚していない人が多いです。

仕事帰りにジムに行く気が起きない。

理由はよくわからない。ただ行く気にならない、など

コチラにも必ず原因があります！

・やる気が出た日や時間、場所、状況

・やる気が出ない日や時間、場所、状況

どちらも記録しておくことで

『あなたのやる気の条件』が見つかります！

僕は以下のように毎日記録しています！

やる気を出す⑩-『困ったらコレ！』切り札作り

やる気にならざるを得ないものを設定しましょう

例えば、

家に帰って筋トレする際

『精神的に疲れてやりたくない』時は

『松岡修造名言録』を帰り道に聴く

など、

＜僕は実際にやってます（笑）＞

『これを聞いた、見たからには無視できない』

そういった切り札を作ることで

やらなきゃいけない　　と前向きに考えられます

たとえば、家に帰ったら

まだやっていないけど、家のカレンダーに

『今日も〇〇した！』と先に記入してしまう。

そうすることで頭でやらなきゃと考えるよりも

『やらないと嘘をついたことになる』という

罪悪感が芽生え、利用できます。

やる気を出す⑪-一日の流れに組み込め！

職場で仕事って自宅よりも

仕事に取り掛かりやすいですよね？

え？当たり前じゃん。

と思うかもしれません。

ですが、

自宅だとどうでしょう？

パソコンや資料を開くのすら一苦労。

というか開こうという思考にすらならない人も

少なくないと思います。

これは『職場＝仕事をする場』という風に意識付け出来ているからなのです。

もちろん、設備や道具が整っているのもありますが。

そういった『環境的な取り組みやすさ』も踏まえたうえで

仕事は職場、

勉強は学校、

副業はカフェなど

その行動を行う場所を決めておきましょう

例えば僕で言いますと、

• 仕事や自身の勉強→学校
• 副業、読書→スタバ
• 筋トレ→自宅の駐車場

このように場所を固定して、

『一日の流れの中に組み込んでいます』

⇩以下のように

やる気を出す⑫-周りのプレッシャーを利用

周囲の人に自分は今から○○をする！と宣言して

プレッシャーを利用するのも有効です！

仲間と同調圧力を用いる

一緒に勉強する友達を探し、サボれない状況を生み出すことも有効です。

例えば、『明日、１７時から勉強しよう』などと約束を入れておけば、

誘った手前、サボることは絶対にできません。

友達に宣言する

先ほどのサボれない状況と似ています。

友達、親、彼女、気になる人等

絶対に嘘をつけない

カッコつけたい人

その人たちに

『私は○○を毎日３時間やる！』

という宣言をしましょう。

そして、たまに継続状況を聞いて貰うと

より緊張感が増して効果的になります。

誰かに管理してもらう。

学生であれば『担任』『保護者』

社会人なら『恋人』『家族』『友達』

そういった人々に夜、LINEで継続状況の

確認を入れてもらうのも効果的です。

社会人であれば

ココナラ等のサービスを利用して安価で

進捗状況の管理やアドバイスを貰うのも

効果的です。

以上になります！

いかがでしたか？

今回は『きちんとした手順を踏まえて』

やる気を出していく１２ステップを紹介しました！

実際、僕はこの方法を実践して、

• １年で英検準１級、１級に合格。
• 毎日の副業を２年間継続して１０万以上の収益を上げている。
• １日１時間の筋トレを４か月継続

あなたにも必ず実践できます！

やる気や継続は才能ではなく『技術』

準備をすれば必ずやる気を操れるようになります！

ぜひ！お使いいただければなと思います！

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