こんにちは!
今回は、mayの慣用表現について!
こちらの慣用表現は
大学入試、資格試験で頻出となっております!
- mayの慣用表現、熟語が
ややこしくてニガテ!! - 以下の意味の違いを知りたい
①may well
②may as well
③may as well ~ as … - 忘れないように詳しく知りたい
- 文字ではなく、イラストで頭を整理したい。
まずは例文をどうぞ!!
例文:
空欄に入る最も適切なものを選びなさい。
You might as ( ) tell the truth.
①best ②better ③whether ④well
学校では、以下を丸暗記するように教えられます。
- may well ~ : ~するのももっともだ
- may as well ~ : ~するほうが良い
- might as well ~ as … : …より~する方がましだ
ですが、丸暗記では忘れやすく
入試問題にも対応ができません!
このブログでは、こちらをイラストで
分かりやすく教えていきます。
それがコチラ!
しかも、日常会話ではよく使われるので
【入試・試験にはかなり頻出!】
大切なのは、以下の2つのポイント
- may=50%、wellがくっつくと50+25=75%(may well)
~してもしなくても良い
➡【~したほうが良い】の意味に。 - asが付くと比較の意味が足される!
こちらを使えば簡単に理解できます!
それでは
mayの慣用表現
行ってみましょう!!!
mayの慣用表現全パターン
mayの慣用表現は
以下のような3つのパターンがあります。
- may well~
: ~するのも、もっともだ - may as well ~
: ~してもいいだろう - may as well ~ as …
: …するより~する方がよい
ややこしく、覚えにくく感じますが、
以下の3点を抑えれば、簡単に!
理解することができます。
- mayの意味は50%!
- mayにwellがくっつくと
50%に25%が足されて
=75%(may well) - asが付くと比較の意味が足される
それでは!
1つ1つ丁寧に解説していきます!
may well ~ :~しても良い
先ほども話した通り、
mayはもともと「50%」の意味を持ち、
「may : ~しても良い」と訳します。
そこにwellが足させることにより、
50%+25%=75%くらいの意味になり、
「may well ~ : ~するのも、もっともだ」
このような意味になります。
えっ?分かりにくいですか?
では、イラストで説明します!
コチラです!
いかがでしょうか?
mayだけで、~しても(しなくても)良い
may wellで、~したほうが良い
~するのがもっともだ
このように意味が変わります!
例文で説明すると、
- You may need your sweater.
セーターが必要かもしれない(無くても良い)
→50% - You may well need your sweater if it gets cold.
寒くなればセーターがある方が良い。
→75%
このようになります!
may as well ~:~しても良いだろう
「may as well ~ (as …)
: (…するくらいなら)~しても良い」
こちらの (as …)が抜け、
このような意味になります。
「may as well ~ (as …)
: (…するくらいなら)~しても良い」
「may well ~ : ~した方が良い」に
asが足され、比較対象が加わっただけ!
では、さらにイラストで説明します!
コチラです!
理解出来ましたでしょうか?
では、最後に
「as …が抜けなかったパターンです!」
might as well ~ as …
: …するなら~した方が良い
「might as well ~ as …
: …するくらいなら~しても良いだろう」
「may well ~ : ~した方が良い」の意味に
asが足されて、「~よりは」という
比較対象が加わっただけです!
may as well ~ as …も、
might as well ~ as …も全く同じ意味。
では、さらにイラストで説明します!
コチラです!
以上になります!
それでは、
mayの慣用表現を振り返りましょう!
mayの慣用表現、3ポイント
①mayの意味は50%!
②mayにwellがくっつくと
25%が足され=75%(may well)
③asが付くと比較の意味が足される
mayの慣用表現の
一覧と細かい解説は以上になります。
それでは、この記事の最大の特徴でもある
英検、TOEIC、入試問題で理解度を確認しましょう!
英検/TOEIC/大学入試
-
<英検準2級改>
The rumor ( ) be true.
①may better ②may can
③may well ④might better
-
<拓殖大改>
My dog ( ) well be uncomfortable living in a small doghouse.
①must ②would
③can ④may -
<センター試験改>
It’s not very imporant.
You might ( ) forget about it..①as well ②as hardly
③as much ④as impossibly -
<九産大改>
I ( ) go for a walk as see such a boring movie.
①might as well ②may
③may well ④might not well
さぁ、TOEIC/英検/大学入試で力試しです!
イラストを復習しながら答えよう!
英検/TOEIC/大学入試 解答・解説
①The rumor may well be true.
その噂はホントな可能性が十分あり得る。
<英検準2級改>
正解3, may well
『may well ~ = ~して良い』
wellが足されて75%の意味になり、
今回は「十分~あり得る」と意訳されています。
②My dog may well be uncomfortable living in a small doghouse.
私の犬は狭い犬小屋に住むのが、おそらく不快だろう。
<拓殖大改>
正解4, may well
may well が答え。
③It’s not very imporant.
それはそんなに重要じゃないよ。
You might as well forget about it.
忘れた方が良いかもね。
<センター試験改>
「might as well ~ (as …)
: (…するより)~しても良いだろう」
as … が省略されて、「~よりは」という
比較対象が抜けただけです!
正解1, as well
になります。
④I might as well go for a walk as see such a boring movie.
こんな退屈な映画見るより、散歩行く方がええで。
<九産大改>
正解1,might as well
「might as well ~ as …
: …するくらいなら~しても良いだろう」
「may well ~ : ~した方が良い」の意味に
asが足されて、「~よりは」という
比較対象が加わっただけです!
以上になります!
『may の慣用表現』はポイントを意識すれば簡単!
もう一度、ポイントを確認しましょう!
①mayの意味は50%!
②mayにwellがくっつくと
25%が足され=75%(may well)
③asが付くと比較の意味が足される
入試/英検/TOEIC頻出の助動詞は?
今回学習した助動詞は
大学入試やTOEICに頻出
となっています!
ですが助動詞には、まだ種類があり、
- ①助動詞コア+派生パターン
- ②助動詞とニセ助動詞の違い
- ③助動詞+have+過去分詞
- ④may well / may as well /mayの慣用表現
↑今ココ!!
- ⑤had better/cannot~too…
- ⑥need / need toの使い分け
これらを知らないと解けません!
こちらから、
見れます!ぜひご覧ください!!!
↓こちらをクリック↓
以上!
mayの慣用表現でした!!
それぞれの項目に
イラスト付きの詳しい解説、入試問題を
別ページで載せているのでぜひご覧ください!
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